HekkoとNotebookLMを比較【2026年】勉強に使うAIツールはどっち?

HekkoとNotebookLMは、勉強の反対側の端から始まります。Hekkoは授業から始まります。録音すると、ノート・まとめシート・クイズ・フラッシュカードが手に入ります。NotebookLMは手元にある文書から始まります。文献やPDFをアップロードして質問すると、出典を示しながら答えてくれます。授業の内容の大半が口頭で説明されるならHekkoを。主に文献を読む科目なら、NotebookLMはとても優秀で、しかも無料です。
最初にお伝えしておくと、Hekkoは私たちの製品です。NotebookLMはとても良いツールなので、Hekkoより優れている点も以下で具体的に書いています。
要点まとめ
正直な答え: 授業にはHekko、文献にはNotebookLM。競合する部分は少なく、両方を使う学生も多いです。
- Hekkoを選ぶべき人: 授業に出席していて、ノートを清書し直さずにそのまま復習したい人。
- NotebookLMを選ぶべき人: 主にPDFや論文、本で勉強していて、該当箇所まで示された回答が欲しい人。
HekkoとNotebookLMの比較表
| Hekko | NotebookLM | |
|---|---|---|
| 出発点 | 自分で録音した授業(スライド、PDF、写真も追加可) | アップロードしたソース(PDF、Googleドキュメント、Webサイト、YouTube、音声ファイル) |
| 授業のライブ録音 | 対応。Web・iOS・Android、対面でもZoomでも | 非対応 |
| 手に入るもの | ノート、1枚のまとめシート、クイズ、表裏のフラッシュカード | 出典付きの回答、学習ガイド、FAQ、フラッシュカード、Audio Overviewのポッドキャスト |
| 強み | 話された内容をすべて記録し、復習用に整理 | 多数の文書にまたがる質問に出典付きで回答 |
| 質問する | 1つの授業やフォルダ全体についてチャットでき、模擬試験も作れる | すべてのソースを対象にチャットでき、該当箇所を正確に示す |
| 間隔反復 | 対応:各授業が間隔を空けて短いクイズとして戻ってくる | 非対応 |
| 無料プラン | 月2コース、カード不要 | 非常に充実:ノートブック100冊、各50ソース、1日50回の質問 |
| 有料プラン | 年払いで月7.99ドル(95.88ドル)、または月13.99ドル | Google AIプランで上限拡大(Google AI Proは月19.99ドル) |
NotebookLMの情報は、2026年9月17日にGoogleのページで確認しました。
HekkoとNotebookLMの違いは?
Hekkoは授業を記録して学習教材に変えるツールで、NotebookLMは手元の文書を理解するのを助けるツールです。NotebookLMが授業を聞くことはなく、アップロードしたソースだけを扱います。Hekkoは授業そのものを録音し、追加したスライドやPDFと統合するので、先生が話したことと画面に映っていたことがノートの中でつながります。
どちらも自分の教材について質問できます。NotebookLMの回答はソースの該当箇所を正確に示してくれるのが強みです。Hekkoのチャット(Hekkoに質問)は、1つの授業やフォルダ全体の授業について答え、そこから模擬試験を作ることもできます。
具体的に言えば、先生が証明の仕組みを説明したり、試験に出る例を挙げたり、ある点を強調したりする授業はHekkoの出番です。来週までに読む40ページの文献はNotebookLMの出番です。
NotebookLMで授業を録音できる?
できません。NotebookLMは授業のライブ録音には対応していません。別の場所で録音した音声ファイルをソースとしてアップロードすることはできますが、別のアプリで録音し、書き出して、自分でアップロードする作業を授業ごとに繰り返す必要があります。
Hekkoはまさにその部分のためのツールです。教室でもZoomでも、授業の最初にスマホやパソコンで録音ボタンを押すだけで、3時間以上の録音にも対応します。音声は文字起こしのあと削除され、残るのはテキストだけです。
試験対策にはどちらが向いている?
どちらもフラッシュカードを作れますが、違いは何から作るかです。Hekkoは授業ごとに、授業で話された内容からまとめシート・クイズ・表裏のフラッシュカードを作ります。NotebookLMは文書から学習ガイド・FAQ・フラッシュカードを作り、Audio Overviewでソースを2人の掛け合いのポッドキャストにしてくれるので、通学中の軽い復習に便利です。
より大きな違いは、そのあとです。Hekkoは各授業を、間隔を少しずつ空けながら5分ほどの短いクイズとして出し直してくれるので(間隔反復)、4月の授業が夏の期末試験までしっかり残ります。NotebookLMは復習の予定を立てないので、いつ見直すかは自分で決めることになります。タイミングがなぜ大事なのかは間隔反復のガイドで解説しています。
無料プランはどちらが良い?
NotebookLMの無料プランの方が充実していて、長く使い続けられます。ノートブック100冊、1冊あたり50ソース、1日50回の質問が可能です。Hekkoの無料プランは、ノート・まとめシート・クイズ・フラッシュカード付きのコースが月2つまで、カード登録は不要です。実際の授業1週間分でHekkoを判断するには十分ですが、すべての授業を録音するなら有料プラン(年払いで月7.99ドル、または月13.99ドル)が必要です。
NotebookLMの方が向いているのはどんなとき?
教材がすでに文章になっているなら、NotebookLMが向いています。
- 読む量が多い科目(法学、歴史、文学、社会科学など)で、授業より文献の比重が大きい場合。
- 研究や卒業論文:数十本の論文を1冊のノートブックにまとめ、該当箇所を引用した回答が得られます。
- 予算を抑えたい場合:無料プランでもかなりのことができます。
そしてHekkoの弱点も正直に書くと、既成のカードセットを集めた公開ライブラリはなく、無料プランは月2コースまでです。
HekkoとNotebookLMは一緒に使える?
使えます。忙しい学期には、無料と有料を組み合わせた最良のセットと言ってもいいでしょう。Hekkoで授業を録音し、ノートをPDFで書き出して、文献と同じNotebookLMのノートブックにソースとして追加します。すると、授業で話されたことと文献の内容をまたいだ質問をNotebookLMにでき、自分をテストするにはHekkoのクイズとフラッシュカードをそのまま使えます。
結論
- 授業の内容の大半が口頭で説明される → Hekko。
- 勉強の中心が文献やPDF → NotebookLM。
- 両方 → 授業はHekko、文献はNotebookLM、そしてHekkoのノートをNotebookLMのソースに追加。
まだ迷っている方は、学生におすすめのAIノートアプリ9選もご覧ください。